詩人:koca
いくつも顔を作るのは色を壊したくないからカメレオンにはなれないけれど微妙に変身は繰り返されるいくつもの側面がばらばらに四方八方に飛び散ろうとして自分が破壊されてしまうだから仕方がなかったのだ顔を作るのは。「らしさ」を失うのが怖くてその場の私を演じているそれぞれが思う私らしさが違うのだ友達が家族が仲間が恋人が思う私のらしさ