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詩人:薔薇野原 雅
小さな身体だったからか 目に写る世界は
すべてが輝いて見えた 愛しいlong long ago
若さゆえの魔法で ビックな夢を持ち 大人をこがれてた
あの頃描いた未来に 私はいますか?
あの頃描いた大人に なれていますか?
街が変わりゆくように 俺も変わる
それは裏切りなのか 儚い夢なのか?
幼きあの日に見た景色は今はもうない
そして 戻れない
どうなるか誰も知らない 明日なんかを信じるより 今を死ぬ気で生きたい 今日を生きてたい
面影の残るこの街が消えてしまう前に
もっと愛そう
この瞬間は二度と戻らないから・・・