詩人:咲麻
喉が渇いてどうしようもないんだ頭は重くてくらくらしてる冷蔵庫の中身は空っぽで飲みかけのミネラルウォーターとチョコレート煙草の匂いが充満して上手く呼吸が出来ない開け放した窓から冷たい風が吹くキンモクセイの匂いはもうしない喉が渇いて、どうしよもないんだ僕の元に君はもう来ない