詩人:SHUN
誰もいない真夜中の公園 君と二人で来た 見知らぬ広場 君と過ごした1時間 短いようで長かった 出会ったばかりの二人は 互いの顔さえも見れず 下を向きながら 昔の自分を語り始めた 昔の僕は 警察にお世話になるようなことばかりしていた 胸をはって言えることじゃないけど 僕のすべてを知ってほしいから 君にすべてを打ち明けた 幻滅されるのが恐かった 嫌われるのが恐かった でもなぜか君には言えた 今まで誰にも言っていなかったことさえ 君には言えた なぜなんだろう 君に疑いを持っていなかったからかな? 君と出会い一ヵ月が経った初めて二人で迎えた夜に 恥ずかしさを覚えた 初めて君を抱いた夜 まだ君の温もりが この腕に残っている 愛して止まない夜は 君の胸に顔を沈め 恥ずかしさを隠すよ 君の笑顔が好き 君の笑い声が好き 夢では終わらせない結婚の約束 ずっとずっと続いていく二人の愛に 一つの流れ星が流れた…