詩人:暁の空
ヘッドフォンから流れてくる音楽目をつむりながらアナウンス 届かないでこのまま乗り過ごしたいななんて思ったけどいつも聞き慣れた名前だけ耳に入る結局いつもどおり何にも無かった顔して人波にのまれて降りていく明日は音量を上げようかなんて思うけど結果に恐れて 相変わらずの朝やっぱり僕は臆病者です