詩人:toshi
キミを好きだったあの頃
たくさんのラブソングを聴き
好きの強さを感じ
舞い上がっていたよ
キミを遠く感じ始めた頃に
聴いたあの歌たち
とても切なく聴こえたよ
一緒に聴いた当時の流行の歌
今となってはキミを思い出すための歌
口ずさんでは
キミの笑顔を思い出す
キミがボクから離れた時に聴いた歌は
あまりにもその歌詞が
当時のボクと重なり合い過ぎていて
止まらない涙 何度も流したよ
時々どこからか聴こえてきては
ボクの心をズキズキ痛ませていた
ボクらの思い出と
あの歌たちは
いつも隣同士
まるで肩を並べて歩いていた
あの日のボクらのようだね