詩人:雪 刀寿
頼りない自分引っ込んでるいまいち、出てゆけずに大人しく、ひとりぼっち思い切りが悪いし、中で うじうじ・してて何とも 自分でも 歯がゆく、不甲斐ない性格頭で あれこれ考えるばかり なんだ気持ちが出てこずに、胸を しまい込んじゃうただ詩で得意げになって、夢見てるだけでも、そのうち、読む詩と 普段の会話が どんどん繋がって、息せき切ったように、人生を流れ泳ぐ時を 待ってるよー