詩人:里雨夜
この部屋のドアをノックして早10年生活は大きく変わり親元を離れ一人暮らしになり学生から社会人へと進んできたただ月日を経ても変わらないものもある精神年齢はあの頃も今も30代自然を題材にすることこの部屋を訪れ続けているということこれからの10年で精神年齢は変わってもきっと自然は題材にし続けるしこの部屋にも通い続けるだろう私が詩をかきつづけるかぎりこの部屋が存在し続けることを切に願う10y