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詩人:甘味亭 真朱麻呂
僕の存在をだれよりも大事に思ってくれる人だよ
それは君だよ
「ありがとう」って何回言ってみても全然もらった感謝に届かないや
足りない気がするんだよ
自分よりも僕のことを心配して
自分のことより僕のこと愛して
そんな君をよそにその優しさに甘えてばかりいる僕は愚かだったね ばかだね
こんなにばかでなんの味気もない僕のことを愛してくれてどうもありがとう
あまりに信じらんなくて驚いているほどさ
だって だって
だって だって
僕は… 言い訳ばかり
そしたら君は私が愛してるあなたが自分のことをだめだって言ったら私が愛してる思いもだめだって事なのよ
消えちゃうのよって少し涙しながら言った
その言葉にあふれる涙
こみ上げる懺悔
僕の最愛の彼女は僕が思ってよりずっとはるかに僕をわかってた大人で僕はまるで子供だったよ
これから君を長い時間かけて愛そうと思うけど僕は君と同じ大人になれるように少しずつ君の隣歩み寄ってゆく
今はまだ心が子供だけどいつかいつかいつの日か君と並び立ちたい
最愛の人へ
絶え間なく日々は流れてゆく
このせっかくの時間を無駄にしないように1分1秒が勝負だね
言ってることとやってることがいつもちぐはぐな僕だけれど
それも少しずつ少しずつ大人の心で乗り越えてゆければ
言い訳ばかりでごめんね
我ながら救われないなあ
でもわかってね
この気持ちは本物だから
ああわかってね
今までもこれからもいつまでも最愛の 最愛の人よ あなたよ
だからお願いずっと僕の隣で生きていてくれますか? もう自分を卑下しないから大変だろうけど無理は言わないから
これからもどうかよろしく どうぞよろしく
僕は小さな声で君の耳元 囁くように言うのさ
それがまた可愛い
なんて君笑うからまた好きになる
きりがないね。