詩人:甘味亭 真朱麻呂
明日も悲しくてもまた今日みたいに少しすればイラだちも消えてすぐ笑える
笑顔は戻ってくる
少し離れてただけだから
僕はなんてことはなくあーあ疲れたななんて笑える
罪悪感は風に吹かれてどこかに消えた
なんで怒られたかなんてもう忘れたほうがいい
それが眠るまえに考えることだよ
大丈夫 大丈夫
大丈夫 大丈夫
何度もくじけそうな自分を励まして笑っていこう
これはつくり笑いじゃない
自分を守るための笑顔だ
つよいつよい笑顔だ
明日も明後日も変わらず僕は僕で僕らしく僕をやってる
誰よりも僕らしく生きるのがうまい僕は僕らしく生きる以外生きられないからどう生きようと僕らしくなる
だから僕は明日も僕のように生きて生きている
そんな気がする休日の終わりの日曜日
しめくくりはこんな気持ち
寂しいようなすばらしいような気持ち
今 再び 胸にじわりと滲み広がる
ささげるラプソディ
届け嫌みなくらいの晴天へ
晴れても曇りでも雨でも絡み合う心の中
かき乱す不安に揺れる
そんなたくさんの思いがめぐった日曜日
恵まれすぎたことを憎んでいる僕だった
そんな僕でした
気がつけば昨日の僕を鼻で笑う僕がいる
そんな日々なのだ。