詩人:甘味亭 真朱麻呂
人はみな 仮面をかぶってる
誰もみな 仮面をかぶってる
あなたはどんな仮面をかぶってる?
僕はどんな仮面をかぶってる?
あなたには見える
自分では見えない自分のつけてる仮面
僕の本性
僕の見てる君の仮面が本性かはわからないけどなんだかそれっぽいんだ
仮面の本性
見せてくれよ
君の素敵な生々しい裏の顔
僕はきっとそっちに惹かれて君と歩いてる
薄く夜空に切れ目のように浮かんだ三日月が僕らを照らす
真実を暴くように照らす
それはそれは素敵な夜だった。