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詩人:morning star
夕暮れの向こう側の世界へ
刻は足どりを前進めて征く…
生命(いのち)の色彩は何色に染まれたならば、
意識や感覚は安穏やかな憶念い生誕めるでしょう
悪夢にさいなまれやしない安眠りの永遠(とわ)を欲しても
業因(さだめ)のつよきが邪魔(よこしま)に魂を捕(つか)んで縛りつけられたら、
自由の頬笑みは何処にだって存在はせず…
解消して征く内なる過去世(じかん)の疵を・・
滅っして居る内なる生命に宿す其の罪業(あやまり)を・・・
夕暮れに染まり征く向こう側の時間…
私は私元来の本懐(いろ)を択び染まり遂げれば善いよね…