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詩人:甘味亭 真朱麻呂
枯れてもなお美しい花も美しいけれど
僕が今 見たいのは未来に咲く幸せ
その紛れないあかし
僕の未来に花は咲くのだろうか
咲くのならばどんな花が咲くだろか
僕のイメージを壊さないようなまんま理想の花だろうか
その答がわかるまで不安にふるえる夜を続けてゆく
僕のそんな切実な気持ち
ささやかな歌にしてキミに届けよう
まだ愛せないキミに 愛してるの代わりにうそをつく代わりに届けよう
いつか夢を叶えたぞと自慢できる日までキミとは愛を誓えない。