詩人:里雨夜
透明で無味無臭少し薄まるかもしれないけど味は変えず温度だけを奪って溶けて姿を変える個性はなく主張も弱く脇役夏には重宝されるけどそれ以外の季節には忘れ去られてさえいる存在そんな人生つまらない?それでも私は幸せよ