詩人:甘味亭 真朱麻呂
いけ好かない彼のこと 「ホントアイツってムカつくの」そう言いながら怖い目で彼方を睨んでいた僕はいつものように君の愚痴を聞いてあげるだけの 存在でしか過ぎない 君はよく言うんだ 僕のことを 「良い友達だと…。」 それはそれで 嬉しいけれど ちょっぴり寂しいな ちょっぴり切ないな それでも君は彼のこと大事に思ってるんだろう僕が言えることは ただ一つ 「これからも末永くお幸せに」ただそれだけ。