詩人:どるとる
空白の1ページ
今日は晴れやかな
どこまでも
どこまでも
真っ白な1日
雲足を追いかけて
あと少しのところで
見失う せつなさ残る旅でした
中身のない世の中で
表向きだけは艶やかな
散りばめられた宝石も
中身の無さをあらわして
まったくもってがらんどう
意味のない日々、悲しいや
言葉は喉の奥に引っ込んで 肝心なときほど出てこない
ああ、つまらない日々、むなしいや
まったくもってがらんどう
世界も僕もあなたも全て 表と裏ではだいぶ違う 180度行き違い
まったくもってがらんどう
まったくもってがらんどう。