詩人:皐月
誰かを好きになりたかった
好きだと思いたかった
たったそれだけの事がきっかけで
あなたに近づいた
本気になるつもりなんて
全くなかった…
なのに―――
いつの間にか あたしの中は
あなたでいっぱいになってた
他には何も 見えなくなってた
あなたさえ いてくれれば…
きっと今のあたしにとって それ以上に幸せなことはないでしょう…
だけど
恋愛しかできない 女になりたくないんだ
あなたの重荷に なりたくない
だから―――
バイバイ
これからもずっと 友達でいようね
2003/11/22 (Sat)