詩人:マー
吐くように書く、落ちる気持ちは手筈通り
まずは空間を切り裂くのみ
悪どい魂胆、上っ面のセリフから口説き
我が身に返るしっぺ返しに固唾呑み
潮時なんや、それがわかる
踏ん切り付ける目安の理解は場数
一回こっきり、志ならまだ満たない
咲かす花の夢すら化かし合いの
ライン越える殺し合い
気を張り詰めて読むこの時代
空気が次第に抜けていく気概
自ら役割担い、自滅の一途でバッドな視界
情けなく雰囲気気持ち悪いから誰も見ない
あの空間じゃ自分がリーダー
奮起させて盛り上げ、
または下げるパーティーが
時に儚げに輝いた
青臭い逆らい、頭にキたら、ただ待ち機を狙う輩に化せ