詩人:†アジス†
愛するキッカケは
いつも平凡で
薄っぺらな想いは
永遠に耐えられず
終わりを告げる
必ず
きっといつか
苦しめると知っていても
結末の奇跡に
鼓動は高鳴る
さようならが
知らず知らずに増えていて
好きの意味を
説明できなくて
速攻KO
大切な言葉を
躊躇なく使うから
繋ぎ留めるはずが
手離されて
時計は動きを止める
なんでだろう
偽物の愛を
拭うことも出来ずに
眠れない夜は
野良僕となりさ迷う
離れても
百日後にはいつもの僕
不安な気持ちは
へっちゃらで
帚星も呆れてしまう
まだ間に合う
微塵の可能性でも
昔の僕を捨て去る
メガネかけて
もう迷わない
やっとわかって
行方が定まり
ようやく時計は動き出す
楽な愛を
理由もなく探し続けて
ルールも分からずに
レベルMAXの
ロマンを追い求めてた
わがままな僕を捨て
をとなになるよ
ん、君が好きです