詩人:科鈴
私達は幼稚園からずっと一緒だね。
君が私をかまってくれる唯一の男友達だった。
私は君に毎日のように嫌がらせされた。
そうやってお互いふざけあえる仲だったよね。
でも私は本気で君が嫌になって切れて大喧嘩してしまった…。
それから私達は会話をする事がなくなってしまった…。
本当は淋しかった。
すぐにでも仲直りしたかった!
でも私は素直になる事ができなかった。
自分の正直な気持ちを伝えることが出来なかった……。
だって自分に臆病だったから…。
私はその時既に君に恋をしていたのかもしれない。
その後私達は、中学の時隣の席がきっかけでまた話せるようになった。
私達はいつも一緒。
もう離れたくない!二度とあんな思いはしたくない!
それはある日、突然君は私への気持ちを伝えてくれた。
私もずっとずっと好きだったよ!
君にとっての私はいても居なくても同じだと腐れ縁だと思っていたから嬉しかったよ。
ありがとう。
君の気持ちちゃんと伝わったよ!
ぁなたが私を必要とする限り私を好きでいるかぎりずっとあなたについていきます。
これからどうなるかなんて解らないけどずっと一緒にいようね。