詩人:まぁぴぃ
帰り道の空気がいつもと違うのは歩き慣れた道の街灯の色が違うのは隣に君がいないから指先だけ出したセーターもカバンに付けたぬいぐるみも少し茶色いストレートの髪もお揃いで買ったミサンガも心の中には何も変わらないまま残ってるのにまわりの景色だけがまるで万華鏡二度と同じ模様は見られないからだから