詩人:中村 休落
風 ぬけて、あなたと会話 風、吹き通り、あなたと別れた。運命は分からないけど、あたし、あなたが嫌いなの。運命は、私、初恋だった、嫌いなふりして、また風に吹かれた。皆が笑うから、愛されたいこと、かくしてた。また風に吹かれたから私、パンツ見せた。運命は分からないから、勝負するんだ、皆が何を言おうと、突風に吹かれて見い出す未来は、果てなき龍の調べ。