詩人:綾
27枚目に残した泣きながら笑う君の姿春の雨は優しく時と流れてゆきます交わした約束に光を添えて青い風に渡します揃っていた色を脱ぎ創って描く日々を君とまとえたらいい濡れた蕾が柔らかく開き強く咲き誇れるように君の笑顔を連れて春の雨を拭います