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[33893] 沒V国への階段

詩人:沁漉

あの日夢を見た…生きてきて見た事ない人がいた。 その子は僕から別れを告げて、君は笑いながら涙流していたね。不思議な夢だった。 逢いたくて、逢いたくて 泣いた夜もあった。この世にいるのかな?なぜか逢えるような運命を感じた。 真冬の空。冷たい風の中 一人で街歩いていると 悲しい顔して、座って震えてた。まるで傷ついた天使のようで…。 なぜか運命を感じた。やっと出会えた。夢の中の君に…。 君は僕にいきなり抱きつき涙流しながら言った「やっと逢えたね?」。 僕も同じだった。君も同じだった。同じ夢を見ていた事を…。恐いくらいに君は優しい目をしていた。 出会って何年かがすぎた。僕は君に別れを告げた。 君は笑いながら涙流していた。この場面…夢とまったく一緒だった。なぜかふっと目を覚ました。あれ?ここは綺麗な花が咲いている。どうして綺麗な川が流れているの?白い服をきた人が笑ってこっちに読んでいた。ここは三途の川だった。君は僕の手を握って 必死に元の世界へ僕を戻そうとして君は言った「まだ死んじゃだめ!私のぶんまで生きて!」。僕は意識を失い、気がつけば病室。僕は意識を失っていた。やっとわかったよ。君は僕を助けてくれた。今思い出したよ。君は僕の彼女で、去年死んだ彼女だった。涙があふれたよ。今、君を胸に抱いて言うね。「ありがとう」。

2005/05/08 (Sun)
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