詩人:紅麗-クレイ-
イジメは大っ嫌いだ。
やられる側は
痛い
辛い
苦しい
寂しい
死にたい
イジメられてると自分に価値が無いように感じて来る
頑張って学校行ったら行ったで、いろんな奴からの罵声の嵐
キモイ!ウザイ!!キエロ!!!カエレ!!!!シネ!!!!!
「・・・ガッコウナンカ、キエチマエ」
この言葉でいっぱいになって頭ん中がメチャクチャになる
そして今でもあの忌まわしい過去は俺を苦しめる
もう学校など卒業して無いハズなのに、いつも朝は腹の激痛に悩まされ
夢の中では奴らに殴られ蹴られ罵声を浴びさせられ追いかけ回される
僕の脚は血まみれでその痛みさえリアルに伝わってくる
そして朝目覚めると大量の汗と涙で、ベッドがびしょびしょに濡れている毎日
イジメは大嫌いだ
イジメをする奴は最低最悪だ
イジメられる側は絶対悪くない。
イジメられる側に原因なんてない。
イジメる側が100%悪いに決まってる。
たとえどんな言い訳をしようと。
イジメは絶対に!
絶対に!!
絶対に許さない!!!