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詩人:チェシャ猫
もし僕たち一人一人に
生まれてきた意味があるとしたら・・・
それはきっと誰かを愛することだろう
また今日も君からの電話で目が覚める
もうちょっと寝ていたいのにと思いながらも
少し微笑む僕がいる・・・
退屈だった毎日
ただなんとなく過ごしていく僕の前に
君はひょこっと顔を出し
整理しきれないくらいのたくさんの思いを
僕の前に重ねていった
今まで人を本気で好きになったことなんかないし
これからもないって思ってた
愛だとかよくわからないし
難しすぎてお手上げだけど
今僕にただ一つ言えるのは・・・
これからも君といたいって思う
この先何年でも君を見ていたい
僕には愛だとかよくわからないけれど
ただ君を抱きしめたい・・・・