詩人:No-Name Doll
貴方の背中に爪を立てかすかな痛みに可笑しくなりそうになる私が貴方を見つめても貴方の瞳には他の女(ひと)が映ってて私なんか入る隙間なんか少しも無くて貴方の耳元で「愛してる」なんて囁いても貴方の愛してるのは私じゃないそれでもいいの....抱かれる間だけは貴方は私だけを見てくれるのだから…少しだけでいい...「愛」という錯覚を見せて下さい。