詩人:太一
苦く切ない君はもう他の誰かのものなのにどうして僕に手を延ばすの甘い温もりを携えて触れないで欲しくなってしまうから好きだよって言われてもありがとうしか返せない好きと言われて好きと返すのはこいびとの役目だから居場所の違う僕は言えない愛しい人よどうか僕を惑わせないでただ君を想いたいだけなんだ知られる事なくひっそりとそんな風に触れてこられたら抱きしめずにはいられなくなってしまうよ如何してもう君で一杯だ