詩人:りんくす
初めて出会ったときからずっとそばにいるよと約束したそして出会うたびに同じ約束が積み重ねられていったんだまるで降り積もる落ち葉のように巡り巡って最初のきみに戻ったけどあのときと今とでは二人の経験値は違っていて同じ道を歩いてるようにみえたとしてもあの場所よりずっと先に進んできているんだよねそして変わらずに降り積もるのはずっとそばにいるよといういつもの約束つないだ手交わす微笑みをすぃと反らすきみの背中