詩人:どるとる
君の瞳の中にも
また夜が来たよ
気持ちとは裏腹に
月は輝いてる
無理をして笑っても
悲しいからやめよう
何が悲しいのだろう
何におそれているのか
生きていくこと
その意味や理由
わからなくなってしまう
こんがらがってしまう
まるで迷路のような日々さ 出口は何処ですか?
誰の瞳の中にも 同じように夜が来て
それなのに それなのに このさみしさはみんなばらばら
さみしいような 悲しいような むなしいような 散らかったままの心 持て余してる
夜が来たよ 見なくてもわかるよ
夜が来たよ 言われなくてもわかるよ
気づかないうちに 朝になる 飲み干したのは涙じゃない。