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詩人:甘味亭 真朱麻呂
気分は上がったり下がったりするから まるで学校の成績表みたいだね
僕の気分はだいたい夜行性 夜から朝にかけて夜明けがくるまでは最高に元気です
コウモリみたいに目を光らせてバタバタ騒ぐ
highアンドlowで進む日々 そんな世界
高揚するのは楽しいときの気持ち
低下していくのは悲しいときだから
涙 風にさらわれて
すぐに笑える明日までしばしのガマン
泣くなよ僕よ 今は
明日 目いっぱい今日泣いたぶんだけ
落とした元気の数だけ笑おうな
僕は僕に誓いました
今 なぜか まだ悲しみの中なのに笑えてる
それは喜びが待ってるから 苦しみを越えた先に待っているからだ
僕は繰り返す
絶え間ない未来まで。