詩人:どるとる
よーく目をこらせば見えなかったものが見えるよーく耳をすませば聴こえなかったものが聴こえるあなたのそばや僕の身近にそれは沢山あるなんでもない毎日の中に 小さく己の存在を気づかせようと音立てる 幸せたちまるでそれはレンズ越しに見える 微粒子のようにちゃんと光り輝いているちゃんとそこに存在しているただそれをあざ笑うような人の目が濁ってて見えないだけで。