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詩人:どるとる
晴れた日には 外でいっぱい 日が暮れるまで遊んで
雨が降る日は 家の中でたくさんお話して
日が暮れたら ちょっとさみしくなって
行き場のない思いだけが残されるだけ
これといって特別なものはなにもなく
ただいつもと同じようにはじまり終わる1日を僕らは何度でも繰り返してゆくんだ
ボロボロの船に乗り
かわりばんこでオールを漕ぎながら
大好きな人とたまには喧嘩もしたりして
それなりに暮らす
大きな家なんかいらない お金なんかいらない
君の幸せな顔が咲いているなら 僕も幸せだって思うから
なんにもないただの人生だけど ただ君がそこにいてくれるだけで 何よりも幸せだから それ以外何もほしくないよ
見事なほどなんにもない毎日だ それでも幸せはいつでも僕の瞳に映ってる 心にあふれている 感じるよ 当たり前なほど。