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詩人:どるとる
あなたの存在がたまらなく 今 恋しい
あなたのそこにいてくれるだけで 大助かり
なんでだろう
なんでだろう
当たり前なことなのに
最初から特別な気がするよ
匂いを嗅ぐ たどる
その先に君がいる
窓を開ける ドアを開ける その先に月がある 夜がある それぞれの生活がある
波立つ予感 引き連れながら 眠る 憩うようにただ 半歩 距離をあけて君が笑う
そうだったんだな
全ては単純なからくり
君がそこにいてくれるだけで 答えはいらないよ
眠れない夜も
みょうに冴えない頭の朝も
君がそこにいてくれるだけで 何もかもが片付くよ。