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詩人:さらら
僕はあまり流行が好きではなかった
マイナーな範囲ばかりよく好んだ
流行歌は
今 流行りの曲だ
好きなものも在るけど
メジャーかぶれたものは
あまり好まなかった
しかし
最近 “現在 “在をよく意識する
過去の方が素晴らしかったから
現在のセンスは
ごたごた溢れ過ぎて
くすんでいる などと
いう見方はせず
在 流行っている
在、現在の曲なんだなと
見方を変えている
過去には素晴らしい曲があり
未来にも出現するでしょう
だけど今は 過去でもないし
未来は訪れてはいない
現在、在しかない
過去と現在、未来を点と線で繋げば
星座みたいな何かの形となるでしょう
そこに現在(今)を無視して
過去ばかり未来ばかり意識し過ぎて
現在(今を)無視しているなら
幸せではない以前の問題
時に昔を依存するように懐かしみ心助けて貰い
未来に希望を抱く
“在を空気みたく当たり前
素通りしていけば
過去も現在も未来も無しの様な状態さえ来る
好きでは無い流行物も
在 新作として伝えられた
“在というメッセージ