詩人:里雨夜
先週まで暑さに溶けそうだったのに涼しさに背伸びをしスーパーの寒さに肩を抱く秋がすぐそこまで来ているんだなぶどうや梨や果物が美味しくなり夕方耳をすませば鈴虫の音が聞こえてくる長雨に心曇らせ夜長を物思いで過ごす秋がすぐそこまで来ているんだな