詩人:甘味亭 真朱麻呂
ひさしぶりに笑えたならそれはすごく喜ばしい日だから
僕は記念日と呼ぼう
いうなれば
スマイル記念日だよ
ただ 笑えただけで幸せになれるのは
心がウキウキ 喜んでるからさ
笑うってことは心の中だけじゃあふれた嬉しさを抑えきれないから表情にまで出ることのあらわれさ
素晴らしいんだ
だから スマイル百個で百倍楽しい
そうさ スマイル千個なら千倍楽しい
そして スマイル万を超すなら同じだけ
僕ら 幸せだ なぜなら笑えるからさ
スマイルは健康のあかしさ 無料だからいくらでも笑って笑って楽しくなりたい
これからも…
どうせ死ぬならばかばかしいくらい楽しい人生をおくりたい
ばかにされるくらい生まれた喜びや生きれる素晴らしさを笑顔であらわしたい
だからいつもスマイル記念日
どんな日も
笑顔ひとつからでもスマイル記念日
毎日 記念日
僕は 僕は 雨の日も風の日も 悲しい気持ちの日もそんな記念日を感じてる
笑顔ひとつで救われるから ささいな出来事に笑顔はあらわれてよどんだ空気や孤独な立場を消してくれるんだ
昨日の涙 さっきのため息 いやな記憶
忘れさせてくれる
魔法のスマイル
どうせ一時的だとか一過性だとか言わないでおためしあれ
君にもおとずれるかな
スマイル記念日
笑うだけで幸せになれる
体中あふれる幸福感
包まれて 満たされて笑える日が…
ただ僕は唄う
幸あれ 幸あれ
繰り返し唄う
泣きべそをかく君に
うなだれる君にも
明日の見えない人にも
僕は唄うのだ
助けになればなんて思わないよ
ただ誰かの心に笑顔の種が残ればいい
いつかきれいな笑顔の花が咲く種を
今はぎこちなくてもいつか嘘のないきれいな笑顔浮かべてくれたらいいな
その日こそが君だけのスマイル記念日
きっと信じて良かったって思うから。