詩人:どるとる
ふつうの暮らしに 甘んじて 僕はそれを幸福と呼ぶふつうの暮らしに 飽きたらず 金に群がる人たちに悲しさを見るふつうの暮らしの中にある幸せを見つけられないことは悲しい欲深い人たちの瞳は冷たい 今日も金が全て名誉が全てと間違えるふつうの暮らしを指差して こんなものと唾をはく そんな人たちには二度とは見えない僕や私が抱えてる血の通った幸せは目には見えない財産がきっとあなたも抱えてる涙で濡れた幸せはかけがえのない財産は。