詩人:甘味亭 真朱麻呂
君は変わり者だねかくいう僕も相当の変わり者だね だからなにかと馬が合うふたりだから このままどっか逃げちゃおう このままどっか走ってっちゃおう 聞くところによれば世界に100人に半分は変人だから大丈夫だよ 僕の隣の人も変人だから大丈夫さ 本人が気づいてないだけさ だから 僕ら仲良く恋人同士でいられる 世界で100人に半分は変人という噂として僕らは百歩ゆずらなくてもふつうさ ふつうの人間さ 案ずることはないのだ