詩人:高級スプーン
残した給食どうしても食べられない眺めるのも飽きたし教室から離れよう誰とも目を合わせずに駆け抜けていった幼き君は今僕として生きている足早に過ぎる毎日に不満を漏らしながら残された給食を今頃になってちびちび食べている気分不味くても仕方ないと諦めばかり早くなり僕は席に座ったまんま外へ飛び出せない