詩人:青空
もう三年待った いつものように 一緒に朝ごはんして いつものように 君は仕事に出かけた その日が二人の 最後だなんて 君のいない夜を ベランダで星空を 見上げて 泪を澪さぬよう 見上げて 頬の上、星を流してる 明日になっても 僕は変わらず君を愛す る 明後日になっても きっと変わらず愛して る どうか声が聴きたい 君にあげた合鍵で ドアを開けて ただいまって 高くすき通る 貴女の声を 胸に響かせて