詩人:くいな
いつも世話になってる人が怒るのが怖くて『いつもありがとう』って、言ったんだそしたら彼女はにっこり笑って『どういたしまして』オレを守るために放った言葉が大切な人を笑顔にさせたただ、彼女の不機嫌を回避したかっただけのオレはその素直な笑顔を直視できなかった申し訳なくて…申し訳なくて…今度は…これからは自分を守るためでなく相手を想って『ありがとう』を言おう