詩人:とーれぱすて
のばした手が 握り返される私だけの笑顔で紡がれた言葉 君の優しさを知る君の脆さが見える握り返された手を引いてただ君を抱きしめる誰にも邪魔されないよさせないよ君が眠るまでこうしていよう私が起きるまでこうしていてもっと簡単で まっすぐでいいんだ飾らなくて良いよボロボロな君も 愛おしいから 近くに感じる遠くから想ってるやわらかなあさひが今日も夢だと教えてくれる