詩人: ハミ
いろんな物が怖くってみかん畑に逃げこんだとってもここが広いのと 香りが素敵だったからあさつゆの草を踏みながら 奥へ奥へと進んでくいつまでたっても、空が水色なのは僕が逃げ出してしまったからたいせつな誰かを置いて逃げ出してしまったから。