詩人:かけてん
いわゆる、いじめとは悪である
悪は光をきらい
悪は光の種を消したがる
光の種である、ある子供やある大人は
いじめに苦しみ
自分をマイナスだと決めつける
だから自分を傷つける
あるいは自分を殺す
そしていやらしい悪たちの声が響きわたる
光の種は必ず
いじめようとされ
苦しめようとされ
終いには消そうとされる
だから
深く感じていてほしい
だから
信じていてほしい
今、光である人々はそれを乗り越え
また光の種である者たちを救おうとしている
必ず答えはある
それを感じていてほしい
どうしても
どうしても
苦しい時
空を見てほしい
前を向いてほしい
テレビの世界にいる光たちを見てほしい
過去の光
今の光である人達が書いた本を読んでほしい
何より忘れないでほしい
光はどんな暗闇も必ず照らすのだ
という事を…