詩人:morning star
人生の最果ての懐かしき景色へと飛び発とうと、自身の魂の翼、想い憶いの鳥たちのはばたきと観たてて、勇大で広大な世界地図を生命と謂う小宇宙(うちゅう)へと融解かしてみたら、さっき迄の漠然としていた不確かさの感情の揺らぎもあらたなやさしさと希望の音律へと生誕まれ転換れたから、識らずに居たわたしの内奥から湧き溢れ来る生命力(エナジー)に嬉しく想って、無限大の未だ未だ秘められし大境涯(ちから)求めながらも旅路(たび)して征ける…ずっとずっと…