詩人:甘味亭 真朱麻呂
僕は君の中に張り巡らされたいくつもの謎を解き明かす名探偵みたいなもんさ
君の中にある謎に惹かれた僕は君をなぜか愛すことに
変わってた気持ちはラブって気持ちだから
すばらしい魔法みたいに僕は君のことだんだんだんだん好きになるのさ
恋する名探偵
絶対謎を解き明かす
そして君っていう
僕の心奪った
そっけないこそ泥をつかまえてやる!
愛の名のもとに
永久に外れない手錠を君の心にかけて今度は僕にメロメロにさせてみせるから
待ってろよ
首を長くして
そのままの美しさで
おいしそうな君で
笑って 新鮮なままの君を召し上がりたいから
最高の最高の笑顔でむかえてくれよ
違う世界で生きている二人
結ばれないはずの運命さえ裏切って逆らって僕は君と結ばれるの
こそ泥なんて言ってごめんね
キスをしよう
嘆きのキス
略して投げキッス
それで貸し借りなしだ
君と君と二人で夜の森を抜けて騒がしい街へ ドアを開く
続いてく日々だけが二人の未来を その先を知っている
神様もわからない知るところじゃない
二人の秘密
めくるめくストーリー
誰にも内緒さ
いつかこのストーリー終わるまで
僕らは愛し合う
それだけ伝えたらあとはバイバーイさ。