詩人:甘味亭 真朱麻呂
悲しい出来事が終わりをむかえれば 僕はすばらしいすばらしい場所に行ける それはいつも僕を連れて行く 綺麗な綺麗な場所に 鮮やかなほどの未来なんかよりずっとちゃちな未来でいいと笑った 僕は笑った その時の笑顔は何よりも誰よりも勝るものだったはずだ きっとね おそらくはねたぶんね 曖昧に 鮮明に 今 わかってるよ。