詩人:キンタ
僕は君の事が好きだ
だけど別れた
あの時もっと自分に勇気があれば
抱き締めて
『俺から離れるなって』
君を失わずに済んだのかな
お互いの幸せの為に涙を流したのに
新しい出会いをし
連絡をとる回数が減れば減るほど
虚しさが増えてった
今の出会いにだって満足はしてた
んだと思う…
それでも振り返ると君との時が幸せだったんだって後悔をする
君が幸せならそれで良い
まだ好きだから幸せであって欲しい
願うだけの無力な自分だった
君が辛い時側に居てやれない
君が迷った時正しい言葉さえ言ってやれない
笑顔さえつくってやれない
落ち着くまで話さえ聞いてやれない
ゴメンこんな愛で
きっと今の君にとっては小さな存在なのかもしれない
だけど今の僕にとっては大きな存在だから
君に幸せになって欲しい
だから無理だけはしないで
って言う女々しい男の思い