詩人:甘味亭 真朱麻呂
夏祭り
今年も見れるか
あの日
見たような
綺麗な花火
頭上高く舞い上がる綺麗な花火
また見たいな
あの日見たような
夢の景色
あの日と同じ
気持ちで
僕はそしてつぶやく
花が化粧したって花はもともと綺麗なんだ
だからそれ以上着飾る必要はない
そのままが一番綺麗だよ
僕は君にいう
女の子だもの
お化粧したい
わかるけど
ふと思ったんだ
言いたかったんだ
あまりにも綺麗だから
僕は夏のある日
君に恋をした
その日から始まったときめきと戸惑いのストーリー
悲しみと喜びのフェスティバル
今夜もまたまぎれてく。